アキバコパラダイス銀河

チラシ裏的な記事からちょっとためになる記事まで

本当にやりたいこと の「本当」の意味

一時期巷で流行っていた、(?)

本当にやりたいこと

について誤解していたなー

と感じるので、

今思うことを書いておこうと思います。

 

いま、選択で迷っているひと、

本当にやりたいこととを探しているひとの

なにかのヒントになれば幸いです。

 

 

本当にやりたいこととは?

 

わたしにも、

自分が本当にやりたいことって何だろう、

と思っていた時期があった。

 

 

産後、やりたいことがあれもこれもそれも

どれもできなくて、

最低限の睡眠と食事すらままならない極限の状態で

ボロボロになってた頃、

 

いや、正確にはその少し後、

人生・生活がガラッと変わった私は

人生の方向性を見失た。

 

楽しいことが何もできない。

頑張らないといけない。

眠れない。

頼れる人がいない。

 

楽しいことは自分で作り出す、

行動しないと変わらない

一歩踏み出す

 

いろんな考えが交錯し、

私はどこかでおかしくなった

自分の人生を好転させようと躍起になった。

 

単純に楽しみが欲しかったんだとおもう。

 

自分が本当にやりたいことって何だろう

本当にやりたいことが見つかったら

自分の人生は充実するはずだ

輝くはずだ

 

そんなふうにおもってたんだと思う。

 

「本当にやりたいこと」

っていう響きは、

 

真実にやりたいこと

心の底からやりたいこと

 

それこそ自分の使命、みたいな

それをすると心から自分が満たされる

究極の何か、

みたいなイメージがあった。

 

国語的にいうと、

 

「本当に」の部分は

 

「やりたいこと」に かかって いるとおもっていた。

 

(本当に→やりたいこと)

 

 

 

なので、

これぞ!!という

「ものすごくやりたいこと」

「スケールの大きなやりたいこと」

を探した。

 

 

 

しかし、おそらく「本当に」とゆうのは

 

「本当に」(自分が)やりたいことなのか?

 

という、原文には登場しない

 

「自分が」という部分に かかって いるのだ。

 

 

意味合いとしては、

 

本当に自分自身がやりたいと思ってることなのか?

 

それをするといい(世間でいいといわれている、

他人から称賛されるといった理由で)

いいと思い込んでやりたいことと別のことをやってないか?

 

他人の価値観に惑わされて実は自分はいいなと思ってなかった、

ということはないか?

 

 

そんな意味なんだと思う。

 

あとは、

 

今、この瞬間に自分がやりたいことなのかかどうか

 

とか。

 

 

つまり、

「本当にやりたいこと」って、

スケールの大きい大それた何かとか

人生これがしたい!という強い思いとかじゃなく、

 

たった今、これが食べたい気分

たった今、疲れてるから寝たい

たった今、お風呂入りたったたい

 

とか、小さな

、これがしたい

 

とかの、小さなやりたいことでもいいのだ。

 

 

 

というか、そこをやることが大事で、

目先の小さな「今これがやりたい」をやらずして

人生でこれがしたい!!

というような大きなやりたいことなんてわからないんだと学んだ。

 

 

疲れてる人はとにかく寝る。

 

寝れない状況なら、寝れるようにするには

どうするか考えて対策や工夫をするとか。

誰かに助けてもらうとか、

必要な部分以外は思い切ってやめてその分寝る時間にするとか。

 

 

自分の今やりたいことをとらえる、

 

そんでそれを現実に反映させる、

 

反映させるにはどうしたらいいか考える、

全部は無理でも少しでも近づけられるように

くふうしたり助けてもらう

 

叶えられるように何度でも行動・実行する。

 

このつみかさねで

勝手に大きなやりたいとが見つかったり

目標が見つかったりするんだと思う。

 

 

やりたいことは変わってもいい。

というか変わるものと変わらないものがある。

 

それが結果的にかなわなくったって

できなくったってなんも問題ない。

 

自分が今やりたいことには全力でYES!!

脳みそは、それを実現するために使うといい。

 

 

本当にやりたいことを選択する

 

そして、aとbで迷ったら、

楽しそうだなと感じる方、

興味がある方を選んでほしい。

 

保険をかけてもいいけど

絶対的に満足感が高いのは

興味があったり楽しそうと

感じる方だとおもいます。

 

自分は先を見過ぎたり、

興味や楽しみより保険的な意味合いを重視してきて

失敗したなーと感じたことがなんどもあります。

(なんどもあるんかい)

 

ぜひ、これを読んでくれている方は

楽しそう、と思う方を選んでほしいとおもいます。

 

おわり!